キリシマ屋

今のところ日記

015

昨日の記述が病んでてウケる。昨日どうしようもなくなって控えていた進撃の続きを観進めた。これがクスリの役割を果たしているうちはいいが、完結するまでにうまくストレスを逃がす方法を見つけてやらないとまた週末の度に苦しむことになろう。

 

今日は仕事が忙しくて、間に合わない間に合わないと思っている中定時を迎えた。一応今日の時点では何とかなったつもりだが、明日になってみるともしかしたら間に合ってないことが分かるかもしれない。憂鬱だ。明日さえ終わればまたしばらく平穏が来ると見込んでいる。違うかもしれない。

 

来年はmetaverseでお会いしましょう、ということにならんか?俺はもう事前にあれこれあれこれやることにつかれているのだが。そんなら事務職なんかやめちまえバーカ。楽しくないことをやるから対価としてお金が支払われるらしい。どんなジャンルでも、面白くやれるときとだるくなっちまうときとがある。

 

フリーターのような感じで書店のアルバイトをやっているときが一番心が平穏だったように思う。あの生活がいい。あの生活にならないか?ならない。再現可能な条件ではない。現実的ではない。何でもかんでもすぐ否定する癖がついている。検閲官のチェックが入るしその検閲官は基本的にNOという。社会や世界をわかったふりして「そんなのできるわけないだろ」「こんなこともわからないのか」「自分が何を言っているのかわかっているのか?」と詰め寄る。自分だけが正しい立場でものを見ていると信じ、すべての思い付きややる気や遊び心をつぶす。

 

ここ数日微妙に調子がくるっていて、うまく物事が進んでいない。仕事でつまずくと私事の空気も荒れるのだろうか。早く終わってくれ。というか何を毎度毎度嫌がっているのか。「大人が苦手」「怒られることが恐い」「自分が何かへまをしでかす気がする」「準備が十分に行われている気がしない」「愚図だと思われたくない」「あたりさわりなくつつがなく事が終わってほしい」「失敗をしたくない」「失敗→おこられる→嫌われる」

 

別に嫌われても時給は下がらないし、気に入られても時給は上がらない。ボーナスなどない。何故愚図だと思われたくないのか。プライドか何かか?でも別に「テキパキしたできる人だ」という認識もされたくない。こわい。人とかかわりたくない。嘘。仲のいい人とだけかかわりたい。普段の仕事スタイルでやらせてほしい。恐い人と会いたくない。

自分の、「恐い大人が恐い」という感情がどこから来ているのかわからない。前のボスはいい人だったが、僕は萎縮していた。テキパキできる人だった。でもそんな浅い年数の話でなくて、もっと前から恐い。責任を問われることが恐い。社会人としての責任を果たせという空気が恐い。何故。責任を持ちたくない。逃れたい。でも詰め寄られたくないから、何か事をこなすときは完ぺきにやって誰にも咎められたくない。

 

今回一から十まで先輩に聞いてて流石に聞きすぎだと思ってそこから回数を減らしはしたがもうそう思ったときには手遅れというか、もしかしたらうざがられているかもしれない。何故こんなにも全部確認をとってしまうのだろうか。恐い。何故かわからない。失敗したくない。何故かわからない。幻滅されたくない?誰に?なぜ?なぜ怒られたくない?誰しもがその感情を持っているとは思うが、それはこんなに強いものか?怒られたくない症候群みたいなものに言及しているものがあるかを調べてみようか。「失敗→準備不足→不真面目さによるもの→不真面目は怒られる→怒られたくない→恐い」

 

ここ数日あまり前に進まず嫌になっている。運動はしている。睡眠もとっている。食生活は乱れがち。出勤はできた。引っ越しはスルー。何もかも忘れたい。進撃しか無い。本当はTodoListにこなしたいことが溜まっている。それが進まないことに嫌気がさしている。消えよう。消える?わからない。音楽をやらない日が一日でもあるのってバカみたいだと思っているのに現実はそのバカみたいなことになっている、自分の選択の積み重ねだ。何をやるにも己に厳しくしすぎて身動きがとれなくなっている。その思考の凝りをほぐしてやるためにワークショップを続けているがそれも進まないことの一つになりかけていて、理想と現実は遠い。最終の理想がまだ定まりきっていない。なんとなくぼんやり「こうなればな~」という概念が無くはないが、それを噛み砕く段までたどり着いていない。

 

何の脈絡もなく「中国に行きたい」という感情が湧いてきた。中国にはいったことが無い。というか幼いころに家族につれられていった海外旅行以外、国を出たことが無い。国を出てみたい。何も分からず打ちのめされて帰ってきたい。言葉の通じない空間で絶望したい。心細くなりたい。出立前に、どうしようどうしようと慌てたい。どうせ日にちが近づくまで旅程も荷物も準備できずにギリギリになって準備不足を嘆くのだと思う。そういう、そういう経験値をもっと積みたい。疲れた。だいぶそういう経験から遠のいている。国内の移動を年単位で行っていない。ミニマリストになって、必要なものとそうでないものを分かりたい。スーツケースの中に何を入れればいいのか知りたい。

 

見知らぬ土地を歩きたい。別に、この市内でも知っている土地の方が少ないのだから望みは叶いそうなものだが、「そうじゃないんだよな~」と通ぶっている。行ったことのないパン屋に行きたい。目星はつけている。近くを通ったのが三が日で、その時は当たり前に閉店していた。それからあの近くに行っていない。知らないパン屋でおいしいパンを買って満たされたい。