キリシマ屋

今のところ日記

プログラムについて

紆余曲折を経て、晴れて新卒採用で入社した一社目がシステム開発をやっている会社だった。あの会社の悪いところを知るより前に辞めてしまったので、今でも「あぁあの会社に残れていたら・・・」と思うことが多い。しかしもう道は違えたわけだし。

 

プログラミングを仕事にするとなると、納期とは切っても切り離せない関係になり、残業待ったなしになるのはなぜなのだろうか。”そうじゃない会社もあるよ~”じゃないのだ・・・。

 

本質を知る前に辞めた身のためあまり、詳しくはわからないのだが研修でやらせてもらった範囲では動かすものを作るのが楽しかった。うまくいかなくてこねくり回して、何故かトイレで解決策を思いつくのである。これが物書きの、シャワーでいいアイデアが降ってくる仕組みかと。

また、”データベースとは”、”一意性とは”、やらを学べたのは本当に助かった。おそらくこの先の人生で感謝しながら生きるだろう。直接仕事に活きるかは知らんが、少なくとも僕の人生の改善に役立っている。

 

もう一つやってよかったなぁというのは2年ほど前のニート期間だ。あの頃、本当におしまいになってしまっていて、せめてもの思いで英語の勉強をしていたのだが、あの頃朝から晩まで英語のことを考えていて、というのは嘘でアニメもみていたが、なんにせよ”どうすれば語学を習得できるのか”を調べることに躍起になっていた。その際にあれこれ見た習慣化の方法など、そういう考え方が今に役立っている。まだまだ勉強と実践が足りないが、そういう概念を少しでも知れたのが大きい。これが、「知る」ことの利点だ。そういう分野がある、そういう存在がある、と認識できるだけで、次のとっかかりができる。詳しい人に聞くでも、本を読むでも、検索するでもよし。概念を知れば検索ができるのだ。それが本当に強い。

肝心の語学はというと、推しにドはまりしてからさっぱりなので、おそらく力が落ちているだろう。どうせ長い道のりだから、あせりはしない。そもそも始めた理由が「どうしよう」だったから、今は、やることがたくさんあるから、無理をしなくていい。またやりたいときにやればいい。僕には余裕がある。いつも余裕がないが。

 

たくさんたくさん書きたいし、何とか形にしたいと思っているけどなんとも、何を言いたいのかわからなくなってくる。自動書記に近い形で書こうのコーナーではあるが、夜はジャーナリングに向かぬというし。